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お薬の知識お薬のしくみや種類、正しいつきあい方について
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お薬の種類Type of medicine

医薬品には、処方箋がないと購入することができない医療用医薬品と、処方箋がなくても購入が可能な一般用薬品(OTC医薬品)があります。

医療用医薬品

医師によって使用されるか、または処方箋が必要な薬を医療用医薬品といいます。

医療用医薬品は、作用が強く、患者さんそれぞれの病態に応じて処方される医薬品(処方薬)です。

処方薬(医療用医薬品)は医療従事者の指示に基づいて使われますので、効果の高いものが多い半面、副作用にも注意が必要になります。しかし、医師は患者さんの病態や健康状態を診断した上で判断し、それぞれの患者さんに合った的確な薬が選ばますので、医師や薬剤師の指示を守って使用することで安心して服用することができます。

薬剤師が患者さんにお薬をお渡しするときにする説明のことを「服薬指導」いいます。
薬剤師が医師の処方箋をもとに、薬を正しく調剤し、正しい使用方法や副作用の注意点などを説明します。
また、やまうち薬局ではお薬を服用するうえで、尿の色が変わるなどなどの場合には、患者さんに不安を与えないためにも、事前にきちんと説明を行うことに徹底しています。

先発医薬品

先発医薬品とは、最初に作られた医薬品で、新薬のことです。ブランド医薬品とも呼ばれます。先発医薬品のメリットは、後発医薬品(ジェネリック)の基となっているお薬のため、誕生してからの年月も長く、その分多くの方に服用されているため、確かな効果を感じられる点や、安心感が高いということがあります。

また、後発医薬品が作られるということは、それだけ先発医薬品の需要が高いという証明にもなります。
患者さんは、この先発医薬品もしくは、後発医薬品(ジェネリック)のどちらを購入するか選択することができますので、薬局にご来店の際は薬剤師にご相談ください。

後発医薬品(ジェネリック)

後発医薬品(ジェネリック)とは、先発医薬品を基に作られたお薬です。後発医薬品のメリットは先発医薬品よりも安価であることです。

先発医薬品により、有効性や安全性が実証されていることから、開発期間の短縮は開発コストを抑えることが可能なため、先発医薬品の3~5割も安く購入できます。費用的コストでも恩恵を受けられ、近年問題視されている医療費全体の抑制にもつながります。

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、その有効性及び安全性や品質について国が厳格な審査のうえ製造販売を承認していることもあり、厚生労働省も使用を推進しています。

一般用薬品と要指導医薬品(OTC医薬品)

処方箋がなくても購入できるお薬です。

調剤薬局や薬店・ドラッグストアなどで、処方箋がなくてもいつでも買うことができる薬には「一般用医薬品」と「要指導医薬品」があります。OTC医薬品、市販薬や大衆薬などと呼ばれています。

患者さんが使いたい時にいつでも購入できるのが最大の特徴で、ご自身の健康状態に基づいて、調剤薬局などで薬剤師や登録販売者からの適切な情報提供を受け、自己責任・自己判断において購入、使用が可能です。

OTC医薬品とは、Over The Counterの略で、カウンター越しに薬剤師及び登録販売者から薬に関する情報提供(薬剤指導)を受けたうえで購入できる薬というところから由来しています。

要指導医薬品
一部のアレルギー治療薬や劇薬、むくみ改善薬など、医療用に準じた医薬品で、薬剤師から対面での指導・文書での情報提供を受けた上で購入が可能な医薬品です。
一般用医薬品

一般用医薬品の中でも、第1類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品の3つに分類されています。

第1類医薬品

胃腸剤やニコチンパッチ、一部の育毛剤など、薬剤師からの指導・文書による情報提供を受けた上で購入が可能です。

第2類医薬品

主な風邪薬や、解熱鎮痛剤などが第2類医薬品に分類されます。薬剤師または登録販売者が、お薬に関する情報提供に努めなければならない医薬品で、中でも依存性のある医薬品では「指定第2類医薬品」として区別されます。

第3類医薬品

主な整腸剤やビタミン剤など、薬剤師・登録販売者による説明もなく購入が可能な医薬品です。
しかし、お薬に対する疑問点などがあれば、積極的に専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。