
スタッフブログ
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調剤薬局をより身近に
やまうち薬局スタッフがブログを綴ります
無観客での東京オリンピックが閉幕し、全国各地で記録的な大雨が続いたり
新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を更新する未曾有の災禍の中、いかがお過ごしでしょうか?
テイクアウトやデリバリーが増え生活様式が変化する中、食事が健康に影響を与えることは、ご存知だと思います。
人の体は炭水化物、脂質・たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどのさまざまな栄養素を必要としており、それらをバランス良く摂取する必要があります。
昔ながらの日本食であるご飯と汁物、3種類のおかずによって構成された献立一汁三菜が理想的な栄養バランスだといわれています。
厚生労働省と農林水産省が作成した食事バランスガイドでは、健康な方が「1日に何をどれだけ食べたら良いか」を駒<こま>で示しています。

年齢・性別・身体活動量によって、こまの大きさは異なるので、全体量を変える必要がありますが、バランスが良いと、こまはクルクルと回り続け、偏りがあると倒れてしまいます。
しかし、1日あたりの食事バランスが悪くて、完璧なこまの形にならなかったとしても、描かれているのは、あくまで平均的な1日分の食事です。1週間など一定の期間を目安に、食生活のバランスをチェックしましょう。
主食・・・体を動かすエネルギーの素となる炭水化物のごはん・パン・めん類
基準となるごはんの「1つ」は、コンビニで販売されている、おにぎり1個分。パンの場合は、食パン1枚が「1つ」の目安。めん料理1人前は「2つ」に相当します。
副菜・・・体の調子を整えるビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源となる野菜、いも、きのこ、海藻などを主材料とするお料理
目安となる「1つ」は、小鉢1皿分。野菜の量が多い野菜炒めや筑前煮は、小鉢で何皿分になるかを考え「2つ」「3つ」と数えましょう。
主菜・・・筋肉や血液を作る素たんぱく質の供給源となる肉、魚、卵、大豆などを主原料とするお料理
卵1個のお料理や、納豆1パックなどが「1つ」。1人前のお魚料理は「2つ」くらい。お肉料理1人前は、「3つ」くらい。
牛乳・乳製品・・・歯や骨を丈夫にする働きがあるカルシウムの供給源である牛乳、ヨーグルト、チーズなど
牛乳1本分の量(200ml)は「2つ」です。ヨーグルトやチーズ1かけも「1つ」です。
果物・・・体の調子を整えるビタミンC、カリウムの供給源
みかんなどの小さい果物1個が「1つ」。りんごなどの大きい果物は半分で「1つ」。
お菓子や嗜好飲料は、こまを回す紐として示されています。
食生活の中の楽しみとしてとらえ、食事全体の量的なバランスを考え、適度に摂取する必要があります。
からだに欠かせない「水・お茶」の水分は、こまの軸として描かれています。
一番上に示されているご飯などの主食を最も多く摂った方が良いことが分かります。
その下には野菜などの副菜、肉や魚などの主菜、乳製品や果物、といった順に並んでいます。
このバランスで食べることで、こまが安定して回る=健康だと考えられるのです。
先の見通しがつき辛い状況が早く解消され、コロナ前の平穏な日々が取り戻せるよう心から願っております。